|
今はちょっとした落語ブームだと言われています。
新宿末広亭に行くとドラマの影響か(タイガー&ドラゴン)若いカップルや女性同士のお客さんの姿も珍しくありません。実はそういう私自身も恥ずかしながら今年(2006年)の黄金週間の鈴本演芸場特別公演が寄席デビューだったのです。
今まで私の娯楽の中には寄席はおろか落語という文字すらありませんでした。初めて行った鈴本演芸場が私と落語との初めての接点であり、落語の楽しさ、面白さ、噺家の扇子と手ぬぐいだけで演じる芸の深さ。今までテレビで見てきたお笑いとは一線を画すモノでした。
落語は奥が深い!初めて聞いた落語は予備知識が無い私にも、なぜだか江戸時代の長屋の風景を想像させたし。一人の噺家が演じているのにそこには複数の登場人物があたかも存在するかのごとく見えるようでした。
それからというもの『落語』という熱病に侵され(笑)寄席通いが始まりました。 鈴本・末広・池袋・浅草・国立・黒門亭・ホール落語・各地で開催される地域寄席週末ごとに必ずどこかで落語三昧です。
落語の愉しみを知ってしまうと、深く掘り下げて理解したくなるのが当たり前の流れなのか、江戸東京博物館や深川江戸資料館に行って、落語で話される場面の背景になる長屋やその時代の景色を見たり体験したり。
歴史書や落語本を読み漁ることで知識が深まり、より楽しみが増しました。 これから落語を楽しみたい、興味があると言う方には前記の博物館・資料館へ行かれることをお勧めします。
ただし予備知識がなくとも落語は楽しめます。寄席の敷居は決して高くありませんのでお気軽に近くの寄席にお出かけ下さい。
当ホームページ『リンク』の所に落語を楽しめる劇場のリストをリンクしてあります。ご参考までに。
|